【受賞概要】
2010年3月10日に開催された日本光学会情報フォトニクス研究グループ第8回関西学生研究論文講演会において,光機能素子科学講座の三谷昌弘君(博士前期課程2年)が優秀講演賞を受賞しました.同講演会は,各研究機関の学生が情報フォトニクス分野の成果を発表するものです.
【研究題目・論文タイトル】
ライトガイドアレイ搭載in vivo脳機能イメージセンサ
【研究者・著者】
三谷 昌弘(M2)
共著者:田川 礼人(D1),南 裕樹(M2),種子田 浩志(M1),野田 俊彦(助教),笹川 清隆(助教),徳田 崇(准教授),太田 淳(教授)
【受賞者コメント】
このたび,日本光学会情報フォトニクス研究グループ優秀講演賞を頂き,大変光栄に思います.御指導頂いた太田淳教授をはじめ御協力頂いた共著者の方々には,この場を借りて厚く御礼申し上げます.今回の受賞を励みとし,就職後も頑張っていきたいと思います.
【受賞対象となった研究の内容】
本研究は記憶や学習に関わる脳の重要な部位である海馬の機能を解明するため,マウス脳内においてin vivo脳機能イメージングを目指した埋め込み型CMOSイメージセンサデバイスの開発を目的としたものです.今回は特に,センサの解像度を向上させるために垂直入射する光を選択的に取り込むライトガイド構造を搭載し,なおかつ蛍光検出時の消光比を向上させるために干渉フィルタを組み込んだセンサの作製に取り組んでいます.本作製プロセスによりセンサの厚みを抑え,侵襲性を低減した状態でセンサ性能の向上を実現しています.
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